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キャロルで学びたい女性の佇まい

クリスマスの準備をする人々の中、デパートの玩具販売員のアルバイトをしていたテレーズは、ひときわ目立つある女性に一目で心を奪われる。自分の気持ちに疑問を持ちながらも、どんどん同性のキャロルに惹かれ、真実の愛を教えてもらう。

映画 キャロル 02

エレガントでミステリアス、女、男誰でも目が釘付けになるくらい、魅力があふれるマダムをケイト・ブランシェットが完璧に演じているキャロル。

完璧なのに、完璧ではない、彼女のふと見せる陰や悲しみが、人間らしさと人生の深みをキャロルという人也で見せ、この女性のストーリーにとても興味がそそられてしまう、そんないい女。

映画 キャロル 03

無駄なことは何も言わず、眼差しや表情、仕草で強く伝わって来ますが、そのなかでも彼女が発する言葉には、とても重みがあり胸にささるものがあります。

映画 キャロル 04

 

映画 キャロル 05

実際にこんな女性がいたら、ずっと目を奪われてしまうほどの魅力。

映画 キャロル 06

名女優陣の息が止まるほど魅力的な佇まいや表情、衣装はいい女のお手本になることまちがいないですが、身につけるにはなかなか難しそうなただならぬオーラです。

映画 キャロル 07

しかし、この映画を見て感じたのは、人は誰かを愛することで強くなる。そして、自分らしく生きることで輝く。ということをうっとり魅了されながらも、強く自信が湧いてくる映画です。

映画 キャロル 08

【MORE DRAMATIC】

いい女は、佇まい、表情、空気、間で語り、言葉でトドメをさす。

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YUMI
ライター兼「MORE MYSELF」運営者のユミです。 私についてのご紹介はこちら