約20時間飛行を終えて、ホテルによる間も無くここまで連れてこられ、髪の毛も脂ぎってきていますが、そんなちっぽけなことがどうでもよくなるくらいのギリシャのシンボル。
Scene1 これだけ知っとこう!!パルテノン神殿の歴史
⒈ 古代ギリシア時代に建設された、ギリシャのシンボル世界遺産「パルテノン神殿」
⒉ ギリシア神話の女神アテナを祀る神殿。
※アテナは知恵、芸術、工芸、守りのための戦略を司る女神
⒊ 1687年、火薬庫として使われていた神殿は、ヴェネツィア共和国の攻撃によって爆発炎上し、神殿は大破。
⒋ 1975年ギリシア政府はパルテノン神殿など、アクロポリスの建築物の修復へ本格的に乗り出した。
Scene2 おじいちゃんも登るアクロポリスの丘
「よいしょ、よいしょ」と一段一段必死に登っていると、おじいちゃんやおばあちゃんのほうが元気に登っていてショック。
足元が大理石で作られた岩場なので、とても滑りやすく、でこぼこと歩きにくいのでヒールなんかで来なくてよかった。
Scene3 アテネが見渡せるアクロポリスの丘
必死に登った甲斐があり、丘の上から見えるのは絶景。
風が吹くと少し肌寒いですが、過ごしやすい気温で、飛行機に置き去りにしてきてしまったコートは出番なし。
Scene4 神秘的。光と世界遺産に感動。
まるで神と近い場所にいるかのようなこの場所。
遠い昔からあるこの場所で、きっと色々な物語があったなんて想像もつかないけど、私の短い物語の一ページにここが加わることに感動。
Scene5 予定にはなかったギリシア
旅行が好き。
行ったことがない場所なら何処にでも行ってみたい。
でも人生には限りがあるから、選択をしなくてはいけない。
その私の選択にはなかった場所だけど、ここにこられたのはすごい感謝。
たまに、神様からの試練があったりしながらも
導かれた道にはきっと人生のヒントがある。
そう確信。
Scene6 生きたい人生をチョイスしていく
自分が歩く道、見るモノ、聞くモノはチョイスすることができる。
同じこの時間に、日本で仕事をすることを選ぶことも、家で寝ることを選択することもできた。
でも、私はギリシャで旅をすることを選んだ。
Scene7 楽しいこと。ひとりでは限界がある
ひとりでは限界がある。
人が増えるたびに限界が広がる。
Scene8 いまの自分が一番すき。
昔よりも生きにくくなった部分はある。
年を重ねるたびに増える不安もあるし、身体も昔みたいに言うことをきかなくなってきた。
なのにそう言えるのは、大切な経験を定期的にしている証拠。
一年前に戻ってしまったら、その後の大切な日がなくなってしまう。
そんなの耐えられない。