まだ日本人にはあまり知られていないメキシコ【トゥルム】。実は今、ハイセンスな欧米人の人達を筆頭に大流行しているリゾート地なのです。全く情報の少ないトゥルムですが、ここでまず基本情報を押さえましょう。
トゥルムまでの行き方
メキシコのリゾート地【Tulum/トゥルム】日本からトゥルムまでの直行便はありません。
日本からダラス経由でカンクン空港まで行き、カンクン空港からバスで3時間。
トゥルムのバス停からホテルまでの移動はタクシーで15分ほどでした。
トゥルムでの移動は基本タクシーかレンタルカー、レンタルバイク、徒歩になります。
タクシーはメーターがありません。
メキシコシティは治安が悪いと有名ですが、トゥルムはリゾート地ということもあり、海外の基本マナーを守れば女子ひとり旅でも十分楽しめました。
何がある?何をする?
トゥルムに来る98%の人のお目当てはセノーテでしょう。
セノーテとは…以下mexi cancun.com引用
セノーテとは地表にできる陥没穴で自然が生み出す絶景です。神秘的な沼という感じですが、潜ってみると、その透明度の高さに人々は驚かされるでしょう。何百万年もの時間をかけて、雨水が徐々に石灰岩を侵食することで、地下に巨大な洞窟群が形成されました。そして、その水いっぱい洞穴の屋根が崩壊することでセノーテが生まれるのですが、その透明度の高さに訪れる人々は驚かされるというわけです。
この神秘的な美しさの池に虜になる人は多く、一度訪れてみると、つい何度も来てしまう魅力的な場所であります。
ザ・ネイチャーな池に飛び込むセノーテ巡りが大人気の理由です。
虫除けスプレーは必須ですけどね。
自然と共存できるホテルでのんびり
トゥルムにはハイセンスなリゾートラグジュアリーホテルが沢山の存在します。
究極なプライベート空間でひたすら心と体をリラックスできる最高なホテルステイも人気の理由。
幸せを感じずにはいられない素晴らしいホテルで日光浴。
人も優しい人ばかりですっかり私もトゥルムの大ファンに♡
狭そうに見えて実は距離があるトゥルムでは大きくダウンタウンとホテルゾーンの2つに分かれます。
ダウンタウン側のホテルやレストランは比較的リーズナブル。対して、ホテルゾーン側になると少しアンリーズナブルになります。
トゥルムの見どころ・オススメ観光
Tulum hotel Zoneにある大きな人?妖精?の不思議な建物。
Tulum hotel ZoneのCasa Malca Hotel(カーサ マルカ ホテル)ロビー。
ウェディングドレスが垂れ下がるカーテンは圧巻です。
Azulik Tulum Hotelのレストランcenoteは枝で出来た面白いレストラン。
そして同じくAzulik に隣接する高級ブティック【ZAK IK】は近未来的なショップです。
Tulum Hotel Zoneは一本道なのにオシャレなショップやレストランが沢山あり、なかなか進めません。
ファッションも欲しいものが沢山で危険。
ハイセンスなファッションがまるで美術館の展示品のように売られています。
見切れないほどあるオシャレなショップ。トゥルム滞在4日間では全然足りず、絶対また訪れると既に企んでいます。
日本から約20時間以上かけて行ったトゥルムですが、その価値十分にあります♡
沢山の国に行くと、どこの国が一番良かった?と聞かれるのが定番になりますが、何処も素晴らしく大体は選べません。しかし、この場所はその掟を破るほどの魅力がある不思議な幸福感溢れる場所でした。