言霊のゆくえ

言霊のゆくえ

倉本聰さん脚本の歸國という舞台を題材に問いを立ててくれています。
”終戦記念日の深夜、南の島で玉砕した兵士の英霊たちを乗せた列車が東京駅に到着するところから始まります。

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食べ物は粗末にするし、便利さに慣れて傲慢になり、だらしない格好で街を歩く若者たち。地位や名誉を重んじ、親への恩を忘れ、情のかけらもない大人。そんな現代人の姿、子孫の暮らしぶりを目の当たりにして彼らは一様に愕然とするのです。やがて朝が来て、英霊たちは「こんな日本人のために命を落としたわけではない」というやりきれない想いを抱えたまま、再び列車に乗って去っていく。

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英霊たちは今の日本人を嘆いてはいても罰を与えるようなことは考えていません。そればかりか、おおらかな気持ちで日本という国を見守り子孫繁栄を望んでいます。だからこそ現代に生きる私たちは立ち止まり、省みて、精神性を重視した真の豊かさを取り戻さなくてはならないのです。”

私も、今まで沢山の本と出逢い感銘を受けてきました。江原啓之さんシリーズは沢山出てると思いますが、今更ですが初めて読みました。例え、スピリチュアルの世界が嫌いなひとでも大事な事、知っておかなければならない事が沢山書いてあるので一度は読んでおくべき著書のような気がします。

皆さんは『日本人の誇り』文春新書/藤原 正彦を、読んだことありますか?この本も日本で生まれて、日本人として生きているなら是非、一度は読んでいただきたい本ですよね

いや、読むべき本ではないかと思います。情報化社会の現代、沢山の情報が簡単に手に入ってしまう中、正しい情報と、嘘の情報が入り乱れ真実を見極めるのに手間の掛かる時代。

しかし、一方の情報だけで何かを判断してしまうのではなくそれらの沢山の情報を集め少し、自分で考えてみたら辻褄の合わない事実…造られた真実も今なら、浮彫にすることができるのではないでしょうか?

それに気づく事が出来て、知ることが出来て、本当に良かった本です。

お勧めです。

【MORE POWER】

若い頃はそこまで理解することができなかったジャンルも経験をたくさん積んだ今では、しっくりくる事柄に感銘を受けました。毎日の生活を雑に送ってしまっているときに読みたい本。

著者 江原 啓之

 

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