言葉とは侮れないもので、少し話しをしただけでその人の本質や厚みが見えてしまうものです。
実際、仕事をしていても、敬語や言い回しに自身のない女性が多かったりするのでははないでしょうか。
私もその一人…
新入社員であれば、可愛いで許されますがもうそんな歳ではありません。
むしろ、正しい言葉を使えない「痛い大人」は仕事場での信用も得られず、大人としても薄い女と見られある程度地位のある異性からは色眼鏡で見られる以外、相手にされません。
もう、いい大人ですし、とっさに出てくる言葉や、対応が信頼できる大人でありたいものです。
例えば、上司や目上の方との会話で、自分の意見を発言したいと思った時、「僭越ですが…」と、一言付け加えるだけで印象が全く違う。
実際に、私が会社に入社したばかりのときに感じたことですが、仕事で信頼されている人は
マナーと教養が足しなっています。私よりも年の若い女性で仕事でもかなり認められている女性のクライアントとの電話のやりとりでは、「あ、◯◯さん、いただいた電話で大変恐縮ですが…」とフレンドリーに話していた相手でも、こういった言葉の気遣いがある。
マナーと教養は学ぶものです。
それが使える人は信用も自信もあり、それが使えない人は、教養がない自分に自信が持てず
仕事でも不利になることが多い。
自信がないのなら、勉強すればいいこと。
本で学ぶことも出来るし、社内で、この人の言葉は素敵だなと思う人がいれば、聞き耳を立て、メモる。
そうして、学び、使い、癖付け、自信を持って話せるようになるだけで、仕事の質もだいぶ変わるかもしれません。
言葉とは、一番教養が見えるものです。大人としてマナーと教養は持っていたい。これからも学ぶことをやめず、正しい言葉を使いこなせる大人になりたいと痛感。
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