マンガでわかる!マッキンゼー式ロジカルシンキング
”理由は必ず3つ挙げるそれは、こうしようと思う時に、理由を必ず3つ挙げ、それを説明すること”
”時間をかければ考えが深まるわけではない”
この本を読むと明日からの仕事や生活に気合が入り楽しさが見つかる一冊でした。この本を知っているのと知っていないとではこれから何かをしようとした時の問題解決時間にかなりの差が出ると言える一冊でしょう。
仕事中はもちろん、普段の生活をする中で起こる「問題」について解決する力を鍛えられるトレーニング本です。難しそうに聞こえますが、マンガなのでとても読みやすく、具体的なイメージもしやすく“ロジカルシンキング”が楽しく学べます。ロジカルシンキングとは日本語で「論理的思考」これだけを聞くと、やはり自分には関係ないと思いたくなってしまいそうですが、この本が実用的に楽しく教えてくれます。
もっと早くこの本に出会いたかった…そう思ったのは、以前企画書を作ったりしていた時に一番苦労をした「もっと論理的に考えて!具体性がない!」という先輩からの言葉に苦労をした経験があるからです。毎日徹夜をして考えてもイイアイディアは浮かばないしどこがダメなのかも教えてもらえない中、自分には経験も知識も全然足りないんだから、これ以上…もっと具体的に考えるなんて無茶な話だ!私には向いて無いのかもしれないと何度も辛い思いをしました。
しかし、決してそんなことはなかった。この本に出会って、論理的に考えるということが性格のせいでも、知識が無いせいでも無いことを知りました。論理的思考のトレーニングとして紹介されているものはどれも簡単にできるものばかり
最近自分に余裕がなくなっている、仕事にやる気が出てない、そんなときにもこの本を思い出すと役に立つかもしれません。
著者 赤羽雄二
シナリオ政策 星井博文
作画 大舞キリコ
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ライター兼「MORE MYSELF」運営者のユミです。
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